夏のリコチャレ2017に出展しました!

先日予告していましたように、8月10日(木)に日本大学理工学部で開催された「夏のリコチャレ2017~わたしの住むまちをデザインする仕事~」に類設計室が出展しました!
 
今日は、その様子をご報告します。
 
夏のリコチャレとは、女子中高生の理工系進学を応援するため、内閣府が中心となって進めている「リコチャレ(理工チャレンジ)」の一環として、日刊建設通信新聞社が企画した体感型イベントです。
 
土木・建設業界の約30団体が集結し、イベントキャラクター・夏野理子ちゃんの1日をモデルに、日々の生活に生かされている建築技術について模型やパネルを使って説明しました。
 
女子中高生を主体としたイベントですが、女子中高生はもちろん、男子中高生や保護者の方など、たくさんの方が来てくれました!
 
・蛇口をひねるといつでも水がでるのはなぜ?
・家で使った水はどこにいくの?
・街のつくり方って誰が決めるの?などなど、各社が中高生の素朴な疑問にお答えしました。
 
ダムがあるから、洪水から街を守ってくれること
 
家で使った水が流れていく仕組み
 
振動で物を分ける装置
 
 
タンバリンを叩いて発電する技術にはあんちゃんも参加
 
 
生き物の生態系の仕組みなどなど
 
 
各社、様々な取り組みを伝えてくれていました。
 
また、建設通信新聞社からのインタビューも受けました。
 
あんちゃんもチラシを持って、宣伝のお手伝いです✨

また、類設計室のブースでは、まずは共同保育についてお話させていただきました。
ナビゲーターの大学生のみなさんや、保護者の方々、各出展されている企業のみなさんから「どうやって行っていますか?」「仕事はできるの?」「どうやってはじめたの?」と具体的な質問をたくさんいただきました。

そして、「建築はどんな仕事?」を打ち出した類設計室コーナーでは、「みんなが元気になる空間を創る仕事」をお伝えさせていただきました。
また、実際の建物のトイレの色を選んでデザインしてもらうという体験もしてもらいました!類設計室の内定者がプレゼンしてくれています。
これから建築士を目指したいという学生さんも多く、内定者の歩んできた実感がとても響いていました。
 

みんなが安心して暮らせるように、みんなの役に立ちたい思いで各社が行っている日々の仕事の取り組み、中高生のみなさんに届いたでしょうか?
 
普段あたりまえにしてしまっているものも、みんなの暮らしのことを考えて技術者が日々研究を重ねてきた成果なのです。
 
みなさんの日々の暮らしの中にあるものについて「なんでこうなっているのかな?」「これって、どうやってできているのかな?」っと、いろんな疑問を考えてみてください。きっと誰かがみんなのためを想ってしている仕事に繋がっているはずです。

会社で子育てしてみたら

働くと育てるを一緒にできたら、子どももママも会社もHAPPYになるはず! 会社で子育てに取り組む「共同保育」プロジェクトを紹介していきます produced by 類設計室

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